2004年3月23日 続・某旧トンネル探索(2)

ユタッチ、黒木兄弟(兄)、アッキーの3人で、2年間探し続けた、
とある山奥にある旧トンネルを探索しました。
旧トンネルまでの道のりは、長く険しく、激しいものでした・・・(元祖!フェロモンズ通信から抜粋)。
第一回目の捜索の模様はコチラ
その他の関連ページ
http://www.onosato.org/sherpa/touring/2004/0316/index.html
http://www.onosato.org/sherpa/touring/2004/0224/index.html
http://www.onosato.org/sherpa/touring/2001/0902/0902.html

machoismでも本日の活動を掲載予定しています。
併せてご覧いただくと、楽しさ倍!
林道三昧 2 3 4



ボンテン山突入!そして廃村へ・・・
「久々にあそこでも行って見るか?」というわけで、去る遠足の時に訪れた、
某電波塔へ言ってみることに。
そこで我々は、変わり果てた(良い方向に変わったという意味で)その電波塔を目の辺りにする。

14
すごい立派になってます。

15 15
ボンデン山と読みます。
難しい読みです。
案内看板まで完備。
どうやら遊歩道を整備してる最中のようです。

おおぉぉ、こりゃ立派な展望台です。
ここからの眺めは申し分ないことでしょう。
残念ながら、今日は職員の方に「まだ登っちゃダメよ」みたいな
ジェスチャーをされたので登れませんでした。
また改めてチャレンジしたいと思います。

02 展望台に登れないので
案内看板前で指を加えて
我慢する我々。
15

ボンテン山展望台を、消化不良気味に後にした我々は、次なる目的地、「某廃村」を探索すべく
馬別れと呼ばれる地名の三叉路へ向かいました。(語り部システム(仮)は廃止しました)

 
03 三叉路、馬別れにて。
途中、カラスらしき死体を目撃してしまい
少しテンションが下がる。と、鳥インフル...
見なかった事にして先へ進みます。

三叉路を山へと走る事暫く・・・次なる目的地、「某山奥に眠る廃村」へと続く枝道に。
怪しいオーラを発してるような気がしますが、そんなことはお構い無しに先へと進む事にします。
かなりの道の荒れ様ですが、スーパーシェルパ&FTRにはノーナッシング!
アッキーが駆る原付がやばそうですが・・・ま、気にしない気にしない♪

この辺りでようやく、自分が騙されたと確信するアッキー。
遅すぎる気がしますが、そこがアッキーのいいところでもあります。アホなだけ。

 
15
「アレ登るんかよ!ハゲ!!」と激しく
憤慨するも、 なぜかノリノリなアッキー。
フェロモンズ、こんなヤツらばっかりです。

廃村へと続く道は、自然へ帰りつつあるような凸凹道で、走りにくいことこの上なし。
しかしその辺りは、オフロードバイクの特権をいかしてゴリゴリ上ります。
そして目の前に現れた廃村・・・というよりは廃墟。ずいぶん長い間、放置されているようです。
15 姿を現した、某廃村・・・いや廃屋。
かなり朽ち果てています。
15 入り口から中を見てみる。
荒れてます。
15 土壁というのが、歴史を感じさせてくれます。
個人的に大好き!
15 中へ入ってみます。
ほこりっぽいです。
04
廃墟に腰掛け、異常無し!のポーズをとるユタッチ。
15 ブーメランのようなモノを振り回すアッキー。
人様の軒先でなんてことしやがるんでしょう?
いや、人様はもう住んでないんですけどね・・・。

廃屋の調査を終了した我々は、本日の最終目的地、某旧トンネルへと向かう事にしました。

15 廃屋へと続く道を降りるフェロモンズ部員。
良く見ると、道のあまりの酷さに耐え切れなくなった
アッキーのスーパーディオがエンジンストップ
しています。 ⇒拡大画像
15 激しかった林道は、この辺りから穏やかに。
アッキーのスーパーディオの様子が少し変ですが
気にせず先に進む事にします。
この辺りからようやく人の手が加えられた形跡があらわれる。

太陽は沈み、辺りが闇に包まれ始めた頃、ようやく旧某トンネルへと続く登山道の入り口に
到着しました。
ここから約20分程行った先に、我々が2年間探し続けた「旧某トンネル」があるのです・・・。