2002/4/5 死闘〜サザンスタジアムにて(2)


前回のあらすじ

ビバ畑!ひょろっこいモヤシ男・アズーを4番に据えた我々男里フェロモンズでありましたが

ボールをミートするのが巧いこの男を4番に据えたのは、ある意味本当に作戦です。

キャッチャーに仕立てたのは、面白いかも?と思ったからです。それだけです。


黒木兄弟(兄)、いきなりの火ダルマ

後攻めのフェロモンズがピッチャーマウンドに送り出したのは、最近、度近眼の進みが著しい

黒木兄弟(兄)でした。

しかしいきなりの乱調で、1回の表5点、2回の表5点と、僅か2イニングで10失点の乱調!

しかもおまけに、黒木兄弟(兄)ときたら・・・

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黒木兄弟(兄)「なぁ〜ええやろ?ちょっとぐらい触らせて〜な〜」
女探偵「やめてください!鮫嶋さんにいいますよ!」






ランナーにタッチする振りしてセクハラ!







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二人「ハレンチやな〜ほんまに。うらやましいわ」







さも当たり前のようにセクハラするような男に、ピッチャーが務まるはずもありません。

コントロールが乱れ、フォアボール連発でランナーが溜まったところを痛打されるという

なんとも試合をぶち壊す内容であえなくKO。

フェロモンズ、いきなり10点のビハインドを背負ってしまいます。

そんな窮地のフェロモンズを救うべく4番に入ったアズーのバッティングはというと・・?

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芸術的に変なバッティングフォームのアズー。

あ、内野ゴロ!走れ走れ!








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走り方も面白い。まさに芸術の極み。








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今にも倒れそうな走り方のアズー。








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あっ?!








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あまりの激走に、くつ脱げる。








という風に、存分に4番の風格を醸し出すアズーなのでした。

しかし結局、点数には結びつかず、フェロモンズは苦しい序盤のゲーム展開となりました。








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キャッチャー姿も、なかなか様になってます。


ハプニング発生!

さて、ときに野球は、想像もしないハプニングに見舞われる事があります。

今回も例に漏れず、そのハプニングは起こってしまいました。

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バッターがファールチップした打球がキャッチャーをかすめ、後ろにいる審判目掛けて・・・








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あぁ!危ない!!

このままでは、ボールがとんでもない場所に・・・!!

審判、避けて!!(絶叫)








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!!?








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振り向いたその場所には、想像を絶する光景が広がっていました・・・(同情)。

男にしかわからない、この切ない痛みは、同時にみんなの笑いを誘っていました。








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反撃開始となるか?男里フェロモンズ?

あんな生き様(金○直撃)を見せられて、燃えない男はいない!!








待て、次週!

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